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【確実!筋肥大のためのトレーニング】

 

 

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

コンテストシーズンが終わり、世間はバルクアップシーズンですね。

競技者の方、次のコンテストに向け出来る限り筋肉を付け身体を大きくしていきましょう!

 

そんな今回のテーマは【筋肥大には高重量が重要な理由】です。

高重量で低回数が良いのか、低(中)重量で高回数が良いのか、結構気になっている方が多いと思います。

 

最近の主流というか、多くの方が推奨しているのは、後者ですね。その主な理由としては、しっかりと筋肉に効かせながらパンプさせることで筋肉に刺激を与えるためです。回数は大体12回ほどが効果的。とよく言われています。

 

SNSを見ていても海外のIFBBプロ選手なんかもそのようなトレーニングを行っている方が多いです。それを真似するトレーニーも少なくありません。

しかし、筋トレには段階が大事です。憧れの選手と同じトレーニング内容を行なってもダメです。

一度初心に返って考え直してみることが大事です。

 

 

当り前ですが、筋肥大というのは筋肉を肥大させることです。

日本人の方の多くが、海外の身体と比べて、薄っぺらいことは事実です。(これは僕が海外の大会に出場して1番感じたこと。みんな分厚い!)

日本のジムには、バルクがあると思ってた人が減量したら、すごい小さくなってる!みたいな方が多くいます。

 

その理由としては、

多少は遺伝が関係しますが、ほとんどはトレーニング内容と食事内容でカバーできるのです。

(多くの方は海外の人と比較したときに遺伝のせいにしがちです。。)

 

そして筋肥大を目的とするトレーニングについて説明していきますが食事も忘れないでくださいね!

(今回の記事は筋肥大のトレーニングについてです。過去に筋肥大の食事については紹介してあります。)

 

 

筋肥大のために声を大にして言えるのが、テーマにあるように【日々のトレーニングに高重量を取り入れること】です。

 

先に述べたように、プロ選手や熟練者の中には怪我防止などを理由に避けている人も多くいて、あまり勧めていないと思いますが、彼らも皆一度は通ってきた道なのです。

彼らの12レップの重量とあなたの12レップの重量は同じですか?

 

 

簡単な例ですが、イメージしてみてください。

ラグビーやアメフト選手、柔道家、プロレスラーなどのほとんどが身体が大きいですよね。

小柄な選手でも、分厚い身体が多くないですか?

何故でしょうか。

 

それはただ単に、【大きくならないと戦えない】からです。

 

その為には、沢山食べてウェイトトレーニングです。

これらの選手は、競技を始めた頃にそういったバルクアップを既にしているのです。(僕はガムシャラ期と呼んでいます。)

そして彼らはみんな力持ちです。

アスリート向けの運動機能を上げるトレーニングと共に、高重量を扱っています。

その結果、あんなにも動きっぱなしの競技の中バルクアップできるのです。

 

学生時代に同じ学校にいた選手はみんな大きくなかったですか?

 

注意して頂きたいのは、

ガムシャラに挙げるのはとても大事ですが、毎回1レップのみを行うなどのトレーニングはパワーリフターが行うようなトレーニングになってしまうので避けましょう。

挙げることを目的とせず、あくまでも筋肥大を目的とすることです。

ここを間違えると、取り返しのつかないことになります。(フォームなどの修正に時間がかかる)

 

結果、わかることは身体を大きくしたいのであれば、【日々のトレーニングに高重量を取り入れる】ということです。

 

必ずと言っていいほど、少なくとも一度はガムシャラ期が必要です。

身体とともに神経を鍛えていかないと使用重量は勿論、筋肥大も停滞します。

 

誤解を招くといけないので言いますが、低/中重量で効かせることはとても大事です。

 

わかって頂きたいことは、凄い肉体を持っている人たちは今はわかりませんが過去に重量を挙げてきた経験があるのです。そういったところで身体・神経鍛えてきたのです。

多くの人が、効かせることに重きを置いている子現状で、肥大は勿論神経すら鍛えられていない可能性がです。

 

そういったトレーニングをずっと行うよりも一種目でいいので高重量を取り入れてください。

必ず変わると断言します。

これにより神経が鍛えられますから。本当に。

 

高重量の目安ですが、【自分が少しビビると思う重量】です。こんな感じでいいのです。

これは大体5回程ですかね。ヒトによりますが、これぐらいがテストステロンが分泌されやすいとも言われています。

基礎ができている方は、このぐらいの高重量でも効かせることに集中することは可能です。

 

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皆さん、何度も言いますがガムシャラ期ってとても大事ですよ。

ネガティブ重視でしっかり回数は12回!なんてよく聞きますが、まだガムシャラ期を経験していない方は是非トレーニング中にガムシャラになることをお勧めします。

たとえトレーニング上級者でもです。

 

身体の大きい人たちは皆重量を扱えます。その理由は今は知りませんが過去に高重量でトレーニングを行っていた時期があったからです。

断言します。

ずっと一定の効かせる為のトレーニングを行なっていても筋肉に刺激はありますが、筋肥大には効率的ではないです。

 

アメリカなんかでは、トレーニング上級者でも馬鹿みたいな重量を挙げています。

ボディビル界のレジェンド、ロニーコールマンですら、とんでもない重量で低レップのトレーニングをしていました。

 

参照: 

youtu.be

 

 

 

最後になりますが、

レーニングをしていて効果が見られない方、又はトレーニングを始めたばかりの方、一度高重量でトレーニングを行うことをお勧めします。(怪我はしないように)

そうしたら同じ時期にトレーニングを始めた友人なんかよりもずっと成長すると思います。

 

 

そんな感じで、日本人も海外の人のように大きい身体・分厚い身体になれるので、日々ガムシャラにトレーニングに励んでいきましょう!

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

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