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【誤解!筋トレでメンタルは鍛えられない?】

 

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

日々トレーニングに励む人なら一度はこんな事を言われたことはありませんか?

「毎日辛いトレーニングを頑張ってて凄い!」

「フィジカルだけでなくメンタルも鍛えられて、どんな状況においても乗り越えられそう!」

「トレーニングをしている人は身体が大きい分心も広いよね!」

 

これを読んでる人のほとんどは、このような事を一度は言われたことがあるはず。

そして言われたも本人も嫌な気分はしないので、謙遜しながらも肯定的なのが事実です。

「そんなことないよ〜」と言いながらも、心の中ではこんな感じでしょうか。

「別に心は広く無いけど、そんなこと言われるんだったら…広いよ!」

「別にメンタル強く無いけど、そんなこと言われるんだったら…強いよ!」


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僕はボディメイクのために、トレーニングを毎日行い、増量減量を行っています。

ダイエットした回数は数えられません。

僕にとって筋トレは趣味を通り越しています。

実際はそんな僕でさえ、メンタルがどうこう言われても特に何も嬉しくないのです。

なぜなら他のスポーツにおいても同様に言えることで、

「スポーツマンは日々過酷なトレーニングをしていて、メンタルも強化されているんだろうな〜」

と言えるでしょう。しかし決して事実とは言えません。

 

なぜなら、“その競技が好き”だからです。

ただ誰からも何も言われることなく、自由に行なっています。

 

分かりづらいと思うのでもう少し説明しますと、

ボディメイクという競技に戻って話しますが、もちろんハードな筋トレはとても辛いのは確かです。

特に脚のトレーニングなんかは今でも気持ち悪くなったり、ジムに行くことさえ憂鬱になったりします。

しかし、繰り返しその辛い事を続けるのです。

その理由は、ボディメイクまたはトレーニングが好きだからに他なりません。

 

よって、好きでトレーニングをしているだけなので、「凄い」とか「メンタル強い」とか言われても「ん?」となります。

普段筋トレをしない人からするとトレーニングは辛いものであり、続けようにも続けられない人が多くいることも確かです。

その様な人からすると、「毎日筋トレをするトレーニーは凄い」となってしまいます。

 

なぜか筋トレだけがそういう傾向が強いですね。

 

サッカーをやってる人に、「毎日ボールを蹴ってて凄い」とか野球をやってる人に「毎日バット振ってて大変だな」、「そんなに大変なこと続けるってメンタル強いんだな」なんて思いませんよね。

 

それと同じで「毎日筋トレしてて凄い」なんて言われても嬉しいどころか「ん?あ、ありがとう」となってしまうのです。

 

たまに痛いトレーニーもおり、そういった事を言われたトレーニーが満更でもなく「ありがとう!メンタルも強くなるし筋トレは超お勧めだよ!」と言っている場面を見てしまった時は恥ずかしく感じます。

 

たしかに結果的にトレーニングでメンタルは鍛えられるかもしれませんが、それが目的にはなっていませんし、必ずしもそうとは限らないです。

僕の場合はボディメイクが好きで、トレーニングが好きでジムに行っています。

 

ですが中には、「自分はフィジカルもメンタルも強いと自己肯定をする人も多くいます」

メンタルを鍛えるなら、嫌な事を行ったり厳しい環境に身を置いた方がよっぽど強くなります。

 

趣味や好きなことを行ってメンタルを鍛えるなんていうのは、あまり納得できません。

 

「身体を鍛えてる人は、皆優しい」なんていうのも嘘です。

意地悪な人は意地悪です。

それと同じくメンタルの面でも、たまに鬱病にかかったりしてしまう人もいます。

 

レーニングで得られる筋肉の他にメンタルなどのプラスな副産物をくっつけたくなるのは理解できますが、なんだかんだ言ってどの分野でも「人それぞれ」ってことです。

 

メンタル強い人もいれば弱い人もいますし、心が広い人もいれば狭い人もいます。

 

決して勘違いしてはいけません!

 

しかしトレーニングをして、筋肉をつけることで得られるものは数知れません。

例えば、道を歩いていて、どの人が超有名企業に勤めているかやお金持ちかなどは名刺や通帳を見せてもらわないと分かりませんね。

しかし筋肉をつけていることで身体が名刺になり、一発で筋肉を分からせることが可能です。

何が言いたいかというと、人間第一印象がとても大事で、本格派トレーニーはどこに行っても大胆にも自分の全てを曝け出しているように見られるということです。

 

筋肉がファッションとよく聞きますが、筋肉が名刺なのです。

まあマッチョに対して好き嫌いが激しい日本ですので、この話はこの辺にしておきましょう。

それが魅力的と感じる人もいれば気持ち悪いと感じる人もいる事は心に留めておきましょう。(笑)

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

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