【Jeremy Potvinは最悪な遺伝子?】
皆さんこんにちは!イーケイです!
早速ですが、フィットネスの競技で勝つ為に大事なものは何でしょうか?
ボディビルをはじめ、クラシックフィジークやメンズフィジーク、ビキニやフィギアなど世界の上位に位置する選手は皆さん共通のものを持っています。
それは、
遺伝子です。
これらの競技は筋肉は勿論なのですが、遺伝子レベルの勝負と言っても過言ではありません。
競技に参加している人や競技が好きな人ならとっくに気付いているかも知れませんが、何も努力だけでどうこうなる世界では無いのです。
たまに、「才能や遺伝なんて関係ない、努力次第で上に行けるぞ」なんて言うトップ選手がいますが、これは綺麗事でしかありません。
プロにはなる事はできても、プロの世界で上を目指すには優れた遺伝子を持つ事が必要になってきます。
骨格の形や筋肉の付き方、また筋肉の成長速度などは遺伝によって決まるもので勝負しなければいけないのがこの世界なのです。
もう一度言います。IFBBプロになる事だけを目指す人であれば、多少遺伝的に不利な面があってもなれる可能性は十分にあります。
パーフェクトな骨格をした人は存在しないです。
その生まれ持ったものをどのように活かすかを考えていく必要があるのです。
と、実はここまでが前置きでして、先日Andre Fergusonのインスタグラムに投稿された写真の文章について、少し議論が起こっていたので紹介致します。
今回の記事と大きく関係している内容です。
「いくつかのことは学ぶことはできない。持ったもので創っていくしかない。」
こちらの投稿のコメントにおいて、
「若い衆よ、筋肉の起始停止や形などは神から授かったものだ。」
「確かに。もしJeremy Potvinがトップで勝ち目があるなら誰も遺伝を言い訳にはしなくなるだろう。なぜなら彼の身体は残念な遺伝をしているからね。劣った遺伝子を言い訳するよりもまずは他の人よりハードにトレーニングをしないとね。別に彼を嫌ってるわけじゃないよ。」
この発言に対してまずはファーガソンが反論しています。
「ジェレミーポトビンが悪い遺伝子?何言ってんだお前は?全てが優れているだろ。」
他の人も、ジェレミーは凄い遺伝子を持っていると反論します。
しかしこの問題発言をした人は「ジェレミーの大胸筋は最悪で、それが理由で彼はトップで勝てない。テストステロンや成長ホルモンを打ってるからあんな身体なんだ。」
と言います。
ここでジェレミーポトビンの登場です。
「確かに俺の大胸筋と腹筋の起始停止においてはクソだと思ってる。しかし俺は成長ホルモンなんて一度も手を出した事はないし、ステロイドを打つ時も超少量のみだ。
皆いつもドラッグのせいにするよね。」
ジェレミーが優しい返信をした事で、問題児は、
「俺が言ったように君を嫌ってるわけじゃないんだ。ただ多くの人が優れない遺伝子を持っている事で不利になると言うことを伝えたかったんだ。それを克服するにはハードワークしかないんだ。君はそれを成し遂げたんだよ。」
と軽く掌返しです。
他にもコメントは続いておりましたが、要するに僕が感じたことは誰でも苦手部位はあるということです。(笑)
その苦手部位を言い訳するのか、ハードにトレーニングするかはその人次第。
どんなスポーツ選手でも苦手分野はあると思います。
サッカーの守備は上手いが攻撃は苦手。クロールは得意だが平泳ぎは苦手。など。
ボディビルディングでも同じで、胸は自信があるが肩は微妙。など。
歴代のトップビルダーやトップフィジーカーなどを見ていても、他の選手よりも優れている自慢の部位を持っている人が多いです。逆を言うと他の選手の方が優れている部位があるということです。
全ての部位が素晴らしく、パーフェクトな身体だったらずっと勝ち続けるでしょう。
そうでないから、ボディビルディングは面白いのだと思います。
得意部位も苦手部位も全てにおいてハードにトレーニングをすることで、“パーフェクトな身体”に近づけることが可能になるのです。
生まれ持った遺伝で勝負する世界です。そのベースにハードなトレーニングを加え、いかに自分だけの美しい肉体を作り上げるか。
勝ち負けにこだわる事も大事ですが、自分だけのオリジナルの身体を作る事もとても素晴らしい事だと思います。
本日もお読み頂きありがとうございます!
また次回もお会いしましょう!
それでは!
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