【Jason Postonのアナボリックステロイド使用について(写真あり)】
皆さんこんにちは!イーケイです!
これを読んでる方の多くは、筋トレまたはボディビルやフィジークなどの競技に興味があると思います。
メンズフィジークという競技ができたのは2013年です。
その初めの頃からトップ選手として活躍していた、Jason Poston (ジェイソン・ポストン)をご存知でしょうか?
知っている方もいるかと思いますが、彼は1型糖尿病を患っているとても珍しい選手なのです。
糖尿病というものは常に血糖値を意識しないといけなく、フィットネス競技では大変不利なものであると感じてしまいます。
しかし彼は、メンズフィジークにおいて2016年まで素晴らしい成績を残してきたトップ選手の一人なのです。
彼は糖尿病の方に向けたボディメイクのアドバイスやコーチングを行っていたり、彼にしか教える事のできない情報が多くあると思います。
もしこの記事を読んでいる方で、糖尿病を患っており筋トレやフィットネス競技をしている場合は、彼にコーチングをお願いするのも良いかもしれません。
本題はここからです。
そんなJason Postonが、先日Instagramに投稿した写真がとても興味深いものでしたのでご紹介します。
皆さんこちらの写真を見て、どちらが好みの体ですか?
この写真の左は2016年のものであり、彼がまだ現役のフィジーク選手だった頃のカラダです。
そして写真の右は、今現在のカラダになります。
それを知った上で、こちらの写真です。
2016年の頃(左)は、ステロイドサイクルの真っ只中でありました。そしてトレーニング時にパンプしたカラダです。アーノルドクラシックの2週間前です。
2020年現在(右)は、テストステロンだのみを入れており、パンプもしていない写真です。大会には出ていません。
当然のことながら、テストステロンも立派なドーピングです。
しかし彼が伝えたかったのは、減量中のステロイドサイクルをガチガチに行っている時と、テストステロンのみを使っている時の差です。
僕はこれを見た時に、大会に出ていない彼でさえも多少(使用量は不明)の薬は使っていますが、右の写真のような身体になれるんだな〜と驚きました。
仮に彼がメンズフィジークに復帰したとしても、過去のような身体かそれ以上の身体に仕上がることができ、良い成績を残しそうですね。
アナボリックステロイドに詳しい人は常識として持っているものですが、テストステロンはどのステロイドサイクルにも必ず必要とされる一番ベースとなるものです。
他のステロイドを単体で使うことは御法度であり、そんな使い方をお勧めする人はいないでしょう。
ステロイドを組み合わせて使用することはもちろん、テストステロン単体を使用することも勧めません。
全て自己判断で使用することになるので、自分が良ければ他人の意見を聞く必要はないと思いますが、身体には何かしらの負担がかかることは覚えておいた方が良さそうです。
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Jason PostonのInstagram
https://www.instagram.com/jasonpostonpro/?hl=ja
本日もお読み頂きありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
それでは!
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