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【疑問視。Shin Kodama/HERO GYMのYouTubeライブに関して】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

本日は、IFBBプロボディビルダーのShin Kodamaこと児玉晋一郎さんのYouTubeライブについて言及します。 

 

 

Shin Kodamaとはハワイ在住の2019年にIFBBプロボディビルダー(山岸さんに次ぐ日本人2人目)になった方です。

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Hero Gymの看板と言ってもも良いでしょう。ここのジムには彼を崇拝する方々が多く働いている印象です。

彼はインスタのDMなどでは丁寧に返事を返したり、ストーリーにも反応したりとファンサービスが良いことで好評です。(プロなのに凄い!とかみんなに優しくて尊敬する!など言う人を目にしますが、それだけで尊敬されるなんてこの世はなんてイージーなんだと思ってしまいますが…)

皆さんの中にも彼がとても良い人で心が広い人だと思っている方は多くいると思います。

 

しかし、HERO GYMのYouTubeチャンネルでは最近頻繁にライブ配信が行われています
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それを見てて「ん?」と思うことが何度もあったので、記事を書きます。

 

YouTubeライブのテーマは特になく、主にスタッフとの雑談やコメントを読み上げるという感じでしょうか。

 

このYouTubeライブには投げ銭機能があります。

これはスーパーチャット(通称スパチャ)と呼ばれていて、視聴者が配信者へのお礼の気持ちや応援の気持ちを込めてお金を送ることができるのです。

視聴者は配信者へ100円〜5万円までの範囲でスパチャを送ることができます。

 

もちろん児玉さんのライブにもスパチャを送っている視聴者がいます。

多い人では1万円を超える方も。

お金を送れば自分のコメントが拾われ、質問に答えてもらえるという思いでスパチャをする人が多くいるように見えます。

そして、そういう方のコメントや質問には児玉さんは読み上げ、答えています。

 

そんな中、スパチャをした視聴者の質問に対する彼の答えに対して、僕が「え!?」って思ってしまったことについて話したいと思います。(彼をリスペクトしている人に怒られそうですが)

 

「この質問の答えはそのスパチャの額以上の価値があるよ」

「”スパチャで質問を送った〇〇です。”ってインスタでDMしてきてよ。答えられることは答えて後はオンラインパーソナルになってしまうかも」

「一定の額のスパチャが入ればサイドチェストします」

などなど。

 

何か勘違いしていませんか?

 

僕はこの前試合登板後のダルビッシュ有さんのYouTubeライブを見ました。

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視聴者数がとても多かったのですが、ダルビッシュさんは視聴者のスパチャの質問はもちろん、通常のコメントもピックアップして質問に答えていました。

 

「スパチャ送られると俺も答えなきゃいけなくなるから送らないで(笑)」

「スパチャは本当にいらないのでスパチャハラスメントはやめてください」

「次回はスパチャなしでライブします」

 

などなどスパチャは本当に嫌がっていた様子でした。

しかも質問の答えの内容がそれこそスパチャ以上の価値のあるものなのです。

ピッチング、変化球の投げ方、ある選手の印象、身内の話、トレーニングの話など様々です。

こういう所の心の広さというか、余裕さが違うな〜と。かっこいい。

 

決してダルビッシュさんは「スパチャの額に見合った答えをします」なんて一切言っていませんでした。

 

他の人と比べてしまうのは良くないですが、ダルビッシュさんとは知名度やファンの数などが圧倒的に違いますし、児玉さんの対応が少しプロらしくなかったので本当に器が広い方なのかは、彼のYouTubeライブを見ていて懐疑的になりました。

 

彼のライブでは、お金を払わないと質問に答えてくれないと思う人が増えていきそうでなんだか残念な気がしてなりません。

本人も「一定の額のスパチャで〜」とか言ってるぐらいなので。。。 

 

多くの人が認めるほど児玉さんはファンサービスが良いとされているので、こういった発言は非常に驚いたとともにファンを舐めているな〜と印象があり、皆さんに少しは伝えておきたかったことでもあります。

経験や情報をお金にしたいのであれば、オンラインサロンなどでファンとコミュニケーションを取れば良いのにと思ってしまいます。

若いインフルエンサーの方がその辺しっかり考えてるような気が。

 

児玉さんがリスペクトする、山岸さんのYouTubeのようなとてもタメになる有益な動画と比べてしまったら、そのスパチャの質問の答えなんて、、、と思ってしまう自分は心が狭いでしょう。

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僕には関係のないことなのですが、今後の教訓としてダルビッシュさんや山岸さんのような人間になりたいと思いました。

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

 

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【衰退?フィットネス競技の今後はどうなるか】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

前回のナショナルプロクオリファイの記事の続きになります。

www.lifebuilding.biz

 

前回の記事の最初の方にフィットネス競技を盛り上げるためにはエンターテイメント性がとても重要だという事を書きました。

今回は今後のフィットネス競技の在り方について批判覚悟で色々と語っていきたいと思います。

 

主にテーマは3つです。

・エンターテイメントとしての競技はどうあるべきか

・スカパーでの有料ライブ配信はフィットネス競技を衰退させる

・他団体のプロクオリファイへFWJ選手やファンは流れていく可能性がある

 

 

まず一つ目の『エンターテイメントとしての競技はどうあるべきか』という点についてです。

 

はじめに、フィットネス競技は他の多くのスポーツとは区別して考えることが必要です。

僕個人的には、サーカスやコンサートを観に行くことと同じ類のものだと思っています。

というのも、それらはどちらかというと"Show"であり、それら自らがエンターテイメントショーとして認識しています。

運営側はいかに会場や観客を盛り上げて話題性を作り、今後どのように繋げていくかに尽力します。

当然、最も重要なのはパフォーマーの腕ですね。

 

フィットネス競技もそれによく似たものです。

しかし現在この競技では、運営側は簡単に売上を出すことができます。

なぜなら、パフォーマーへの給料を与える必要もなければ(逆に彼らからお金を得る)、話題以上の”ブーム(流行)”が全てビジネスを上手く導いてくれるからです。

 

兎にも角にもフィットネス競技が他のショーと一番異なる点は、フィットネスブームのおかげで簡単にお金を稼げるということです。

これに関しては少し前から違和感を感じていました。(僕だけではないはず)

 

サーカスもコンサートも主役はプロの人です。

もちろんそのパフォーマーには給料が与えられます。

一方でフィットネス競技は、ステージに上がる競技者が運営に選手登録費や出場費を支払い、ただで見せ物となります。(サーカスの動物と同じです)

 

要するに、主催者が会場を抑えて宣伝し、登録費・出場費を募り高価なチケットを販売するだけでお金は生まれるということです。(その他スポンサー収入などもあります)

 

もちろん競技者は自分の意志でお金を払って競技に参加するので、自分たちのおかげで団体が儲けているという事は一切思っていないと思います。

お互いがwin-winとなるので良いことなのですが。

  

特に近年は団体のネームバリューが選手にとってはとても大事になりますが、団体はそれを上手く利用してビジネスを行なっているのでしょう。

 

ここで言いたいことは、この競技において運営の利益がある程度確定されている場合、それをどのようにさらに増やすかよりも選手や観客の負担を少しでも減らすことを考えるべきです。

出場費も高ければチケットも異常に高いです。

それが原因で参加を考える選手や観客も少なくないと思います。何よりも、この競技に興味を持つきっかけの妨げにもなります。

 

この競技を通じてどのようにフィットネス業界を盛り上げられるかということを真剣に考えてほしいです。

 

フィットネス競技は最近になり多くのメディアで取り上げられる機会が増えてきました。

フィットネス・トレーニングが流行り出し、そこからフィットネス競技への関心も集まっていっています。

日本では特にメンズフィジーがとても人気ですね。

挑戦しやすい競技であり、人気有名選手が多数いることでファンや競技人口が増え今後もどんどん人気が出ていく一つの要因です。

ここには”広く浅く”満遍なく流行が広がっています。(これはフィットネスの発展にはとても重要)

 

一方で、ボディビルはどうでしょう。

人気が高くなっているのは事実ですが、依然多くの人からは受け入れ難く参入しにくい競技であり、コアなファンが多い印象です。そしてフィジークのような人気選手が少ない。

そのため今回のナショナルプロクオリファイはメンズフィジークほどの盛り上がりはありませんでした。

しかし去年日本で行われたオリンピアマチュアとジャパンプロを思い返してください。

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海外選手のおかげで、ボディビルは大盛り上がりでした。

  

要するに、

・フィジークは誰が見てもかっこいいと思う身体

・クラシックは究極の肉体美の表現

・ボディビルは限界を超越した怪物的肉体

 

こういったものを見る事を観客は期待しており、それ以外の人でも衝撃的な印象を受け興味を持ち始めていくと思うのです。

大会を盛り上げるためにも海外から選手が来られる状態に早く戻ってほしいですね。

 

パフォーマーの腕が大事と言いましたが、フィットネス競技には選手の肉体や知名度はとても重要です。

それらがエンターテイメントとして観客をどう虜にするかに影響します。

 

 

そして次のテーマのスカパーでの有料ライブ配信はフィットネス競技を衰退させる』

 

分からない方のためにも説明をしますが、これまでは国内のフィットネス競技の観戦方法(ライブ)は会場に足を運ぶ必要がありました。

ネットでのライブ配信は行っておらず、会場へ足を運べなかった人達は主にYouTubeで大会模様の映像を後日チェックします。

その動画を投稿している人は一般の方〜有名フィットネスユーチューバーなど様々で、彼らのおかげでこの競技を知った人もかなりの数いるでしょう。

(有名どころでは、カネキンさん、ぷろたんさん、JINさん、その他にも沢山います)

 

しかし、去年2019年末よりFWJはスカパーオンデマンドとの契約(期間は不明)を行なったために、大会の映像はスカパーに独占(有料)され、我々個人で撮影した大会の映像は公に出すことが一切禁止となりました。

アメリカでは絶対にありえない。。。

 

これにより何が起こるかというと、フィットネス競技大会がより多くの人の目に留まらなくなってしまうということです。

 

今のこの時代に、彼ら有名ユーチューバー・インフルエンサーに大会の発展を任せればいいものの、スカパーと自分たちの力を信じたわけです。

というよりも、お金に目がいったのでしょうか。

仮に僕が団体の会長だったら、彼らに映像を任せて報酬を与えたいぐらいです。(笑)

皆さんも「この時代に。。。」という嘆きしか出てこないのではないでしょうか?

 

「たかが1,500円ぐらい払え!今まで無料で観れていたことに感謝しろ!」と言われそうですが、確かに一万円近くするチケットを購入し会場へ足を運ぶのに比べたら安い気もします。

高画質で映像も見やすいので、選手やファンにとっては良いのかもしれません。

 

しかし、フィットネス競技を知らない人にこの競技の魅力を伝えるための一つの貴重なプラットフォームがなくなったということを考えてほしいです。

 

フィットネス業界全般に言えることですが、フィットネスをさらに広めていくには新規参加者を増やすことが重要なのです。

どのようにその人たちにリーチしてフィットネスに参加してもらうかを考える必要があるのです。

今この瞬間ではなく後に繋げていかなければいけないのです。

 

FWJが日本のフィットネス(競技)の発展を目指して活動しているのであれば、このような状況は100%起こりません。

 

正しい方向に向かっていけば後々必ず良いことが起こるのに、目先の事だけを考えていては失敗してしまいます。

 

このような貧弱ブログで何を言っても無駄ですが、”本当に”フィットネスの発展を目指しているのであれば、身内だけの会議などではなく優秀なコンサルを雇うなり頭の良い人と運営をしていくべきだと思います。

 

 

 そしてこれに繋がっていくのが最後の、

『他団体のプロクオリファイへFWJ選手やファンは流れていく可能性がある』

というテーマです。

 

 現在、多くのトップ選手の目標はIFBBプロになることだと思います。

そのため、今回のナショナルプロクオリファイでも多くのトップ選手が出場していました。

IFBBプロになれる大会はFWJの他にも、THINKが日本で開催するマッスルコンテストも2019年からあります。

CJBBFにもIFBBプロリーグとのコネクションがあります。

 

マッスルコンテストの方が選手にとってのお金の負担も少ないですし、IFBBプロカードはどこで取得しようがIFBBプロカードです。

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仮にCJBBFも日本でプロクオリファイの大会を開催してくれれば、それを求めに参加する選手も多くいるでしょう。(CJBBFが最もアメリカのコンテストらしい団体)

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そしてそういったところに参加する選手のほとんどが、FWJ選手でしょう。

それにより、選手が動くことによりファンや観客も皆移動していく現象が起こります。

この実現には時間がかかりそうですが、なんとしてでも今の現状を他団体に変えていってほしいですね。

 

例えば、仮にエドワード加藤選手や廣川選手が来年マッスルコンテストに出場したとすると、それだけで観客はいっぱいになることは想定でき、同時に話題性も爆発的に上がるでしょう。

 

なぜこれらが予測できるかというと、過去に既にその現象が起こっているからです。

JBBF→NPCJ(FWJ)です。

数年前までは、メンズフィジークといえばJBBFでした。

そこにはエドワード選手、佐藤選手、竹本選手、湯浅選手などファンが多くいた選手が皆IFBBプロカードを求めにFWJに流れていきました。

その後はそれぞれの団体のメンズフィジークの人気度はひっくり返り、今現在はFWJに人気が集まります。

 

 

ここで言いたいのは、結局はどの競技でも選手ありきであり、彼らを手放さないためにも団体が徹底して運営を行っていくことが重要であるということです。

FWJには山岸選手が関わっていることが相当デカいと思いますが、いくらでも状況がひっくり返る可能性はあるのです。

 

逆に他団体にはこれから大会数を増やしていき国際的なプロクオリファイの大会も国内で開催してほしいですね。

そうしたら上に書いたような状況があっという間に起こると思います。

 

より選手のことを考え、活躍する場を作ることができる団体が最終的には人気が出ることを願います。

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

 

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【結果考察!ナショナルプロクオリファイを終えて】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

本日の記事は、先週の土曜日に開催された、

“EVOLGEAR HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC”

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についての結果考察になります。(気になる点全て話すので二部編成でお送りします…笑)

 

それではいきます。

 

まずは選手の皆さんお疲れ様でした。

ナショナルプロクオリファイということもあり、大変盛り上がっていましたね。

特にメンズフィジークの人気は凄まじいです。

今回のクラシックフィジークやボディビルの盛り上がりはメンズフィジーク程ではなかった印象です。

 

やはりフィットネス競技にはエンターテイメント性が大事だということを再認識しました。

(この話は長くなるので、別記事にしました。)

 

 

すでに皆さん知っていると思いますが、まずはそれぞれのカテゴリーのIFBBプロカード取得者を紹介します。

www.lifebuilding.biz

 

 

メンズフィジー

佐藤正悟選手 (中央右)

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クラシックフィジー

市川信行選手 (右)

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ボディビルディング

関根丈二選手 (中央)

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フィジークの佐藤正悟選手はやはり圧倒的でした。予想的中!

接戦とは言われていましたが、僕の中では佐藤選手以外は考えられませんでした。(廣川選手の身体はいつ見ても衝撃的なのは伝えておきます。)

勝者予想の記事でも書きましたが、佐藤選手のシルエットや厚みなど総合的に見たら誰も文句はない結果です。

 

 

次に、 クラシックフィジークの市川信行選手。

絞りと上半身のバルクに関しては素晴らしいですが、下半身がまだまだ弱すぎます。

この結果を見たクラシックの選手は、「自分が出ればプロになれたかも!」と後悔した人も少なくないと思います。

こればかりは時の運ということで仕方がないことです。

そしてこの結果が出た時には今回の審査基準の最重要項目は“絞り”ということを僕は確信しました。

全体の筋肉量やフレームだったら、素晴らしいものを持った選手が他にもいましたので。

 

なのですが!!!!

 

「あれ、、、あれれ???」

ボディビルはポパイ関根選手がプロカード獲得!?

ん!?絞り重視じゃなかったのかい!とツッコミましたよ。

 

市川選手は誰がどう見ても絞りでは勝っていました。

関根選手は誰がどう見ても絞りでは負けていました。

 

こういうところです、審査員の好みが出るというのは。

関根選手は完全にフレームで選ばれただけという印象です。

そうでなければ、オーバーオールで並んだ他の柳選手か市川選手が勝ってもおかしくないわけじゃないですか。

 

IFBBプロになったことは素晴らしいことであり選手には敬意を表しますが、審査員には徹底したジャッジを行ってほしいですね。

メンズフィジークでは佐藤選手と1ポイント差でエドワード選手が2位だったと耳にしましたが、それが本当だとしたらジャッジに詳しい話を聞いてみたいですね。

 

目に見える得点を取り合う競技ではなく、審査員がただ評価するものなので、それぞれの好みで順位が変わる事も理解できます。

しかし、審査員の1人のジャッジが他の審査員達と大幅にズレていたら、

「あなたはどこを見てるんですか?」ってなりませんか?

 

同日に行われたリージョナルのジャッジシートをご覧ください。

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赤いマーカーの部分ですが、廣川選手の"4"ポイントも理解しがたいですが、+174cm級の佐藤フェルナンド選手に"8"を付けているのには笑いましたね。

彼のコンディションは素晴らしかったですし、骨格にも恵まれており、かなりトップレベルなフレームだと思いました。

筋量がトップの2人には足りてないだけで、今後めちゃくちゃ凄い身体になること間違いないです。彼は時が経てばプロになると思います。そのぐらい僕は注目しています。

そんな彼に8って!笑

 

いくらジャッジの好みとはいえ、これほどの大幅なポイントのズレは海外の大会では見たことないです。(あれば教えてください)

これは前々から感じていたことで、選手の人からすれば不満というか疑問でしょう。

なぜならこの1人のジャッジのせいで順位が大きく変わってしまいますからね。(FWJだけでなくJBBFでもそうです。)

 

IFBBプロリーグの審査基準に基づいて、まずは日本人ジャッジが不可解な審査をしないように徹底的に教育するべきです。

日本的なジャッジの仕方や、日本人らしい肉体美などは一切必要ないです。

 

今回の審査を見て思ったのは、仮に日本のナショナルプロクオリファイのクラシックフィジークに、Chris Bumstead (クリス・バムステッド)やBreon Ansley (ブレオン・アンスリー)が出場した時、彼らが勝ってプロカードを取得するということは言い切れないということです。

なぜなら筋肉が大きすぎて日本人らしくない身体だからです。(笑)

 

IFBBプロリーグの国際審査員を全て揃えられないならば、こういったプロクオリファイの大会は開くべきではないと感じました。

また、今回バルクがありすぎてクラシックで評価されなかった選手は今後は海外の大会のみ出た方がいいです。

この結果を海外のプロアマ選手やコーチに見せたら笑われると思います。

そして海外選手はこう言いいます。「プロになるために日本に行ってこようかな?」

より多くの海外選手を呼び込むために、FWJがこのような状況を戦略的に作ったのであれば脱帽ですが。(笑)

 

どちらにせよ、エンターテイメントとして大会を盛り上げるのであれば、クラシック・ボディビルでは外国人選手も必要不可欠なのは言うまでもないです。

 

まだまだ話したいことが沢山あるので、この続きは次の記事を見てください。

 

次の記事の内容は、

・エンターテイメントとしての競技はどうあるべきか

・スカパーでの有料ライブ配信はフィットネス競技を衰退させる

・他団体のプロクオリファイへFWJ選手やファンは流れていく可能性がある

 

を書いています。

是非見ていただけたら嬉しいです。 

www.lifebuilding.biz

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

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【大会直前予想!IFBBプロになる選手は誰だ!】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

遂に明日9/5、EVOLGEAR HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC が開催されます!

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この大会は、NATIONAL Pro qualifier といい、日本人及び日本在住の外国人(条件あり)の選手のみで競われる大会なのです。

 

プロクオリファイという事なので、各カテゴリーのオーバーオール勝者にはIFBBプロカードが与えられます。

 

基本的にクラシックフィジーク・ボディビルのようにサイズが上がっていくと、外国人との体格の差がモロに出て国際的な大会で日本人が勝つことは大変難しいのが現実です。

このナショナルクオリファイはまたとないチャンスなので、クラシックフィジークとボディビルに出場する選手は頑張って頂きたいです。

 

大会が前日に迫ってきたので、ここで僕の好きな勝者予想をしてみましょう。(皆さんも予想してますよね)

メンズフィジークのみしか出場者がよくわかっていないので、メンズフィジークのみの予想です。

 

クラスA

廣川翔一 選手

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クラスB

佐藤正悟 選手

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クラスC

エドワード加藤 選手

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クラスD

石本ファルーク 選手

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まずはこの選手たちが各クラスで勝つことはほぼ間違い無いでしょう。

クラスAの廣川選手は今回の大会に出場する事を公言していませんが、恐らく出てきます。もし出てこない場合は、わかりません。。笑

 

そしてオーバーオールです。

 

皆さんのコンディションが完璧だったとして、僕のオーバーオール勝者予想は佐藤選手一択です。

 

廣川選手、エドワード選手、ファルーク選手も大変素晴らしい体をしていますが、そこに並んだ佐藤選手の欠点の無いフィジークが一番に評価されるでしょう。

 

廣川選手と少し悩みましたが、順位が付くとしたら2位は廣川選手だと思います。

 

エドワード選手はダントツに人気のある選手でファンの期待も高いと思います。

しかし、このメンバーと並ぶとまだ厚みが足りない印象です。

FWJ(NPCJ)からしたら、彼を自らの主催する大会で勝たせてこの競技・団体をより盛り上げる事が希望です。

スポンサーとかもそうですが、関連する選手を勝たせてあげるなどといった事が起こることは僕は大嫌いですがどうにもできない事ですね。

 

一方で、ファルーク選手はどうでしょう。

よっぽどダントツなフィジークをしていない限り彼が国内(日本人審査員)で勝つことは難しいです。

なぜなら、FWJとの関係性です。

彼は井若コーチ率いるチームパルンボのメンバーの1人です。

皆さんご存知のように、ここにはIFBBプロのJIN選手や笹生選手、大橋源紀選手がいます。

(廣川選手は、最近は絡んでいない模様)

彼らはFWJとの関係性が良く無いことが噂されています。(JINさんが日本人プロ選手の座談会に参加していなかったのは残念で悲しいですね)

井若コーチも以前まではNPCJの大会のジャッジなどをしていて友好関係がありましたが、現在はキッパリです。

 

以上を踏まえて、ファルーク選手は団体からの印象はそこまで良く無いと思います。

(彼が一番プロで活躍できるポテンシャルはあるのですが)

彼には誰にも文句を言わせずに圧倒的に勝って欲しいです。

 

第一にコンテストの審査基準として、肉体とステージパフォーマンスが大前提です。

しかし、団体からの印象なども大きく関係してくるので、これを読んでいる選手の方は普段の行動・言動には大変注意することです。

 

 

プロカードを獲得する選手は佐藤選手だと思いますが、皆さんはどう思いますか?

去年のアマチュアオリンピアジャパンでも彼の活躍を目にし、今一番IFBBプロに近い選手として評価されていると思います。

今回は日本人ジャッジということで審査が少し異なると思いますが。。。

 


こんな感じで優勝者予想の記事でした。

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

 

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【大丈夫?ダイエットに向いていないプロテイン商品】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

現在、世界中で売られているプロテインのメーカーや種類は数多くあります。

日本でも気軽に海外のプロテインが手に入れやすい時代となりました。

しかし、筋トレやフィットネスが流行ってきたにも関わらず、いまだにプロテインについてあまり良いイメージを持たれない方も少なくありません。

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もちろん飲み過ぎは良くありませんね。

しかし、プロテイン=悪い物ということは一切なく、プロテイン=良い物と捉えるべきなのですがイメージを払拭することは中々難しいですね。

 

一般的にタンパク質の1日に必要な摂取量を摂ることができていない人が多くいます。

魚や鶏肉、牛肉などの動物性のタンパク質が筋肉を作る上では大事だと言われていますが、タンパク質に関しては意識して摂取しなければ十分な摂取量を満たすことは難しいです。

 

そんな時に補助食品として、プロテインの商品があります。

プロテインの商品は様々あり、メーカーによって成分表が大きく異なるので注意が必要です。

 

皆さんはプロテインを購入する際、良いものと悪いものをどのように決めていますか?

しっかり成分表を見ていますか?

 

そもそも「プロテイン(タンパク質)は何?どれだけ必要?」という事を知らずに、「プロテインって書かれているから体に良いんだ!」と勘違いして商品を買う人も多くいるでしょう。

 

パッケージに記載されている栄養素を見て、どれが一番栄養豊富か?

一個一個比較していくことは、いくら時間があっても足りません。

 

そんな時にオススメのコレだけは抑えておきたいポイントを今回紹介します。(前置きが長すぎました。。。)

 

このような記事を書こうと思った理由は、「ダイエットをしている」と言う人の食事内容を聞くと全然ダイエットを理解していない食事内容で、それじゃいかん!となったわけです。

その人だけでなく、多くの方が本当のダイエットを知らずに間違った知識のままダイエットを行なっています。

 

今から説明することはとても簡単な事なので頭に入れておいて頂ければ嬉しいです。

 

まず三大栄養素の一つ、タンパク質は筋肉の材料になります。

筋肉の材料となるタンパク質を最低でも自分の体重分は摂るように心掛けることにより、筋肉の損失を防ぎ体温を上げたり代謝を維持したりします。

体作りをしている人は体重の2倍も3倍もタンパク質を摂ります。

 

それを知った上でまず一つ目のポイントは、タンパク質以外に糖質や脂質がどれだけ含まれているのかを見ます。

「タンパク質含有量が多い」と謳っている商品だけではヘルシーな食品とはならないので注意です。

 

その代表的なものは、

置き換えダイエットのプロテイン商品です。(例:プロテインバーやプロテインドリンク)

芸能人やモデルなどが宣伝をしているのをたまに見ますが、これだけを摂取して痩せることはまずないです。

こればかりを信用してダイエットに成功する人はほぼゼロと言えます。

なぜなら筋肉の栄養となるプロテイン(タンパク質)が含まれていても、糖質・脂質の含有量がめちゃくちゃ多いため、意外とカロリーを摂ってしまっています。

しかも、こういったものは何故か値段がめちゃくちゃ高いですね。

そう、めちゃくちゃなんです。

最初のうちはこういった商品に手を出しがちですが、そのお金を違うことや物に使うべきです。

確実に健康的にダイエットを成功させるためには、第一に自然な食品から栄養を摂取する事を心がけることです。

その結果、ダイエット終了後の身体に大きな違いが見られます。

 

 

次に炭水化物についてです。

競技に出ている選手でも間違えやすい部分です。

こちらは炭水化物ならなんでも良いのではなく、GI値の低いものや、複合炭水化物をメインに摂取しましょう。

砂糖は悪です。過去の記事でも書いたと思いますが、「ダイエットの成功の鍵となるものは、GI値と上手く付き合うこと」です。

なるべく血糖値を上げ過ぎずにダイエットを行う事がとても大事です。

 

 

最後に脂質です。

脂質には色々なタイプがあります。

食物油も魚の油もナッツの油も全て脂質の部類です。

その他にも多くの油があり、その中でも身体に良い物と悪いものがあります。

調べればしっかりと説明された記事がたくさんあるので見てください。

(ちなみに置き換えダイエット商品に入っている脂質は悪です。)

 

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ダイエットの本当の成功の意味は、外見はもちろん身体の中から美しくなることです。

体に悪いものを避け、バランスよく栄養を摂ることが大事です。

そして、ダイエットについてわからない事があれば自分の手で調べる事をお勧めします。

人から教わるダイエットも大事ですが、自分の身体を一番理解するべき人は自分自身です。

 

試行錯誤してダイエットを行い、結果的に得るものが沢山あります。

その結果その後の体型キープやリバウンドの対処法など全てが簡単に思えてきます。本当です。

 

 

この記事で何が言いたかったかというと、タンパク質は大事な栄養素であるが、プロテインの商品は様々あるので自分で成分表を見て善か悪かを見極める事が大事だということです。

 

参考程度に危険なプロテイン商品を載せたいですが、怒られると思うのでお勧めだけ乗せておきます。

 

僕のお勧めを3つ載せておきます。(女性でも男性でもどちらにもお勧めです)

https://iherb.co/LsrHwSK2

https://iherb.co/q81pCD7c

https://iherb.co/bq4LYpKU

 

この他にもたくさん優れた商品はあります。

自分に合いそうな物をぜひ見つけてみてください!

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本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

 

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【激震!絶対王者フィルヒースが2020年オリンピア復帰!】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

まずはこちらから読んでください。 

www.lifebuilding.biz

 

なんと!!!

タイトルにもある通り…!!

2011年〜2017年までの計7回のMr. Olympiaに輝いた絶対王者、Phil Heath(フィル・ヒース)が2020年のオリンピアに復帰します!

 

これは、噂ではなく真実です!

なぜなら、フィルヒースが自身のInstagramで発表したからです!

www.instagram.com

 

It's time to handle some #UnfinishedBusiness.

「やり残した仕事をする時間だ。」

 

いやいや、、カッコよすぎませんか?

もちろん、そのやり残した仕事というのはオリンピア8勝目ということです。

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ロニー・コールマンの記録と並ぶことになりますね。

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この発表を受け、フィットネス界、特にボディビル界は現在大いに盛り上がっております。

 

数々のトップ選手やインフルエンサーがコメントで興奮状態でコメントしているのが見受けられ、オリンピア出場予定選手にも大きな刺激・モチベーションが与えられたことでしょう。

 

今年のオリンピアは主役が勢揃いしたので、史上最高に盛り上がること間違いなしです。

見所が多すぎて説明ができないですが、軽くこちらの記事を読んでください。

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さてと、僕もやり残した仕事(洗車)をする時間だ!(弱すぎる!)

  

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

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