【2020年アーノルドクラシックを見た感想】
皆さんこんにちは!イーケイです!
少々遅くなってしまいましたが、先日開催されたアーノルドクラシックについて思ったことを簡単に書いていきます。
といっても、多くの人が興味あるのはメンズフィジークだと思うのでそれについて書いていきます。
まず、以前今回のアーノルドクラシックの順位予想をしましたが、僕自身結構な自信を持っておりました。
しかし、結果を見ると大きく外れてしまいました。
1位のAndre Ferguson、2位のBrandon Hendricksonに関しては最後までどちらが優勝するか検討がつかないほど素晴らしい戦いでした。
Jeremy Buendiaが言っていたように、フロントポーズはアンドレ・ファーガソン、バックポーズはブランドン・ヘンドリクソンがそれぞれ勝っていたと思います。
アンドレ・ファーガソンのフロントに関しては、IFBBプロリーグで勝てる選手はいるのかと思ってしまうほど素晴らしいものです。年々進化を遂げていて、今後も更に良くなっていくと思います。
そして彼は、今年のオリンピアでも優勝する可能性が高いと感じました。
ブランドン・ヘンドリクソンに関しては、あのサイズ感でウエストが細く脚が太いので文句の付けようが無いほどフィジーク体型です。
脚は他の選手と比べて凄く太く、あれほどの脚と細いウエストを併せ持つと人の体は究極のXに見えるんだな〜と感心してしまいますね。
トップ2の選手はそれぞれ素晴らしい武器を持っていて、ジャッジからしても比較が難しいと思います。
他の選手も皆さん素晴らしい身体をしていて、やっぱりコロンバスのアーノルドクラシックはトップレベルの大会なんだなあとつくづく思うことができました。
その中でも僕が一番驚いたと共に謝罪をしたい選手がいるのです。
今回のメインはここからです。(笑)
その選手は僕の順位予想ではトップ5には絶対入らないと思っていた選手で、その理由はまだまだトップレベルには一歩及ばない選手だと思っていたからです。
そうです、その選手はというと、
まさか、彼が3位に入るとは予想もしていなかったですし、僕以外にもそう思っていた人は多くいると思います。
なぜなら、彼はまだ他のトップ選手と比べて厚みが足りなく(特に胸や腕)、並んだ時にサイズの違いが明らかだからです。
しかし!Carlos De Oliveira や George Brown、Fernando Chala、Xavisus Gayden、Anthony Gilkesなどのオリンピア出場者且つ上位の選手を抑えての3位です。
ただの3位とはレベルが違うのです。
僕なりに考えたのですが、Steven Caoの身体はメンズフィジークの基本だと思います。
デカすぎず逆三角形を意識した体型・ポージング。
フロントの凸凹感はまだ足りなく、少々フラットに見えてしまいますが、ジャッジは広背筋の広がりや肩幅の広さ、そしてウエストの細さを重要視していたのでしょうか。
勿論彼の強みのバックポーズはトップレベルです。そうなると文句の付け所が無い身体なのかもしれません。
トップ2の2人とは少し差があるように見えますが、筋肉量を増やせば必ず彼らの仲間入りをしますね。
ちなみにCarlos De Oliveiraは2019年のオリンピアで6位です。今回のアーノルドでは5位です。
となるとSteven Caoがそれより上を行く可能性は十分有り得るという事です。
まだ彼が2020年のオリンピアに出場できるかは分かりませんが、もし出場が決まったらトップ争いも夢ではありませんね。若い選手なので応援したいです。
ジェレミーブエンディアやアンドレイ・ディウなども出場する2020年のミスターオリンピア。過去一レベルの高いメンズフィジークになることは間違い無いです。
その中で日本でもファンの多いスティーブンカオがどこまで闘えるのか。
ぜひ彼にはオリンピア出場への切符を手にして欲しいですね!
本日もお読み頂きありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
それでは!
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