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【特例でタトゥーを許してしまう某大手フィットネスジム】

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

本日は少し前にネット上で話題となったことについて話していきます。

日本では当たり前のことなのですが、一応ジムに通ったことがない方のために説明をしていきます。

 

通常、日本のジムではタトゥー(刺青)の入っている人は入会を拒まれる場合がほとんどです。

入っている時点でアウトだったり、はがきサイズ以下だったら入会はできるが露出は禁止だったり、どんな場合でもタトゥーが見えた時点で強制退会のようなルールが一般的です。

もちろん入会同意書にはそういったことは必ず記載されております。(実際にはタトゥーが入っていることを黙って入会している人も多くいますが。)

全ての方が、タトゥーを必ず隠してトレーニングをしています。夏場でも関係なく長袖を着たり、長ズボンを履いてトレーニングをしているのを見ると「日本のジムって窮屈だなあ~」と思ってしまいます。

暑さもそうなのですが自分の筋肉を鏡で確認できないのはトレーニーにとって致命傷ですよね。(笑)

日本ではそういった文化であるのは皆知っていますし、本人も分かってはいるとは思うのですが、個性を消されてしまう窮屈な文化であるのは間違いありません。

人それぞれタトゥーに関して考え方は異なるかと思いますが、僕は他の方への迷惑が無ければ、どんなタトゥーであれ露出しても構わないと思っています。

ジム側からすると、タトゥーを受け入れると口コミ・評判などにつながり、ジム自体の収益に大きく関わってくるためにタトゥーOKとはできない現状なんでしょう。

もちろんビジネスを行う上ではより売り上げを伸ばす選択肢を選ぶことは当然です。

 

だがしかし!!最近ゴールドジムに貼り出されたというこちらの写真を見てください。

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「外国人選手がゴールドジムを利用する場合、タトゥーが入っている選手のジム利用は特例で許す。」というものです。

これを見て多くの人が「はぁ~!?外国人は許されるのかよ。」と思うはずです。僕もタトゥーは入っていないですがそう思いました。

露出OKなのか露出NGなのかはわかりませんが、いずれにせよゴールドジムでは規定以上の大きいタトゥーは禁止です。

 

しかし、このような特例が起こりうることも入会同意書には記載されているということなのでクレームの対象にはならないかと。なのでゴールドジム(THINKフィットネス)に問い合わせたところで、入会同意書には予め記載されているし、それに同意しましたよね。また、メンバー以外の外部の方は黙っててください。とあしらわれるでしょう。

 

僕がなぜこの記事を書こうかと思ったのかは、こういった外国人選手に対しての特例を出したゴールドジムを批判するためではありません。

逆にゴールドジムのような世界的ブランドのジムがこういった特例を出さなければ、今回のラグビーの海外選手にとって窮屈になってしまいますよね。

 

僕は、日本という国は他の国に比べると、個性を出しづらく、個性を出したところで変な目で見られることが多いため、受け入れがたい対象となってしまう国民性だと思うのです。日本は単一民族国家であり、文化も入り混じらなければ集団の行動を好みます。列を乱したくても乱せない国なのです。

 

このような国民性を持つ国は世界中を探し回ってもないと思います。

そんな日本で他の人と違った行動をとるとすぐに変な目で見られてしまうのは当然です。

旅行でも留学でも海外の文化を知ると、日本って窮屈だなと感じる人は多くいます。

しかし、このような日本の文化を言い訳にするのではなく、個人がどう思うのかは個人の自由であり、そういった個人が繋がっていくことにより新たな文化が作りあがっていくと僕は思っています。

ですので、ただ単にタトゥーがダメというのではなく、一度そういった個性を受け入れるところから始まって、最終的にはジム側も「文化も変わってきたことだしタトゥーをOKにした方が売り上げが上がりそうだな」と思ってくれれば良いかな~と。

タトゥーOK文化を作るのはとても難しいことですが。なので一番手っ取り早い方法は、こういったルールや制限を無くしていき、自然とタトゥーを身近に感じられるようになることが近道なのではないかと思います。ジムに限らず温泉やプールなども。

 

今後フィットネスジムがタトゥーに対してどういった判断を取っていくのか僕は注目しています。

「大手フィットネスジムの中で、どこのジムが一番にタトゥー露出OKを掲げるのか。」

その後の入会者数や退会者数などがどうなるのかが気になりますね。

仮に僕が自分のジムを持っていたら、覆面調査のようにタトゥー所持者のさくらを何人も雇い、一定期間ジムを利用してもらいたいです。(笑)

そこでどれだけの会員数変動があるのかを見て、大手フィットネスジムへそのデータを売り込みに行きたいですね。

 

僕は今のフィットネスジムに言いたいのは、君たちが思っているほどタトゥーを見て不快に思う人はいないよ。ってことです。

 

郷に入っては郷に従えと反論が聞こえてきますが、そもそも今回のような特例は何のために?となります。海外選手だろうがタトゥー露出禁止でも良いと思うのですが。と。

彼らのような選手にとっても、郷に入っては郷に従えとは片付けられません。

 

海外ではタトゥーに限らず色々な個性の出し方があり、一人一人を見ていてもそれぞれの数だけ個性の出し方があるなあ~と思うことばかりです。

 

「個性」があり、それぞれ「独特」な人が沢山います。

 

日本でもそういった文化が出来上がって、より皆さんに平等に与えられたフィットネスという最高のものを窮屈に感じることなく自由に楽しんでほしいと思っています。

 

個性を発揮できて、不自由なことは何一つ無いと思っております!

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう

 

それでは!

 

 

 

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