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【バルクアップはどうしてる?自分に合うバルク法!(食事編)】

 

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

本日はバルクアップについて書いていこうと思います。

 

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3月に入り、減量をスタートしている人も多くいると思います。

1年を通してフィットネス競技やコンテストは開催されていますが、その中でも夏あたりが一番多いですね。

 

そのためつい最近まで、または現在もバルクアップ中の方は多くいると思います。

 

ルクアップ期間は“筋肉をつける時期”と言えます。

この時期をどれだけ大事に過ごすかで、コンテスト時の身体が決まってきます。

そして、このバルクアップに関してよく議論されているのが、ダーティーバルクかリーンバルクどちらがいいのかという事です。

今回話す内容は、どちらがより効率的なバルクアップ法かなどの議論とは少々異なるものです。

「いかに理想の身体を効率的に作り上げられるか」という事に特化しています。 

今回は僕が、それぞれの現在のボディタイプに向けたオススメのバルク法を書いていきたいと思います。

最初に言っておきますが、全てのバルク期での共通する事は、必ず最低限のタンパク質量を摂るということです。

 

それではいきます!

 

まずは、

コンテストや大会などは目指していないが、習慣的にトレーニングを行い筋肉を大きくしたい人

トレーニーの中では、このような方がほとんどだと思います。

こういう方は、多少のオーバーカロリーを意識しつつ、徐々に体重増を目指しましょう。

普通の人でバルク期と言いながら体重を10キロ以上増やしている方をたまに見ますが、皆さんお気付きのように一年中同じ体型なんです。筋肉は増えているのかもしれませんが、その上に脂肪が乗っているので見た目の変化はほとんど分かりません。

また、彼らからするといついつまでに体を絞るなどの制限・目標がないため、ゆるくダイエットをしてしまい結果的に脂肪がずっと乗った状態に居心地が良くなってしまうのです。

 

 

次に、

レーニングを始めたばかり、または増量・減量を繰り返し行ったことが無い人

「これからコンテストに出場したい!」「まだまだ筋肉をつけないと上には上がれない!」と思っている方は多くいるでしょう。

このような方は、脂肪を乗せることを恐れずに真剣にバルクアップを目指すべきです。

「バルク期に脂肪を付け過ぎると減量が大変だからやめとけ!」と多くの方が言っています。

減量が大変になることは事実です。

そしてそれを真に受けて、クリーンにあまり体重を増やさずにバルクアップという人もいます。

まず、自分の身体を見て目指すべき理想の身体を思い浮かべ、それに程遠いならばガンガン食べて脂肪を恐れずにハードにトレーニングをしていくのみです。(トレーニングを怠るとただのおデブちゃんになってしまうので要注意です)

IFBBプロのサディーク(Sadik Hadzovic)も、「本当に筋肉を大きくしたいなら2年はバルクアップに努めろ。」と言っていました。

筋肉を最大限に増やすためにはこれなんです。勿論最初に述べたように、タンパク質量は毎日必ず2〜3倍は摂るようにします。

このタイプに当てはまる方は、まだまだリーンバルクなんてしてはいけません。

 

 

最後は、

筋肉量が十分あり、トップで戦える身体の人

このような方は、圧倒的に少数です。IFBBプロのトップ選手なんかはこの部類ですね。

彼らは十分な筋量があり、自分の目的とする体づくりのプロともいえます。

そこまでバルク期間に体重を増やすことはせずに、減量時の負担を少なくしています。(中には体重を大きく増やす選手もいるので何とも言えませんが。。。)

こんな事を言うと怒られるかもしれませんが、日本人IFBBプロ選手でプロの中でも筋量が全然足りていないにも関わらずリーンバルクに努めている選手がいます。(バルク期でもリーンな身体)

そういう選手がトップで戦うには、そのままだととても長い年月が必要になるでしょう。

 

 

要するに、バルク期で一番重要なのは、自分の身体をいかに客観視できているかという事です。

まだまだ筋量が足りていなければ脂肪を乗せることを恐れないことが大事ですし、筋量に十分自信があるのならばあまり脂肪は付けずにクオリティを高く保つことが良いと思います。

SNSで自分の身体を載せるために、一年中脂肪を乗せないように気をつけている人もそれはそれで良い事です。

コンテストで勝ちたいのか、ただかっこいい身体になりたいのか、映える写真を撮りたいのか。

人それぞれ目的は違えど、バルク期を成功している人は自分の身体を客観視できていることは間違いないです。

 

これは食事だけに限らず、「トレーニングの重量・レップ数・セット数」などの議論にも同じことが言えます。

今自分の身体がどの段階にあるのかをしっかり見極めましょう。

これが一番の近道・効率的なバルクアップです。

 

現在絶賛バルクアップ中の方やこれからバルクアップを目指す方、目的を持って無駄にしないバルク期にしていきましょう!

www.lifebuilding.biz

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

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