【フィットネス競技(FWJ)の出場費はいくら？】
皆さんこんにちは！イーケイです！
先日行われたナショナルプロクオリファイで、この競技へ興味関心を持った方は多少はいると思います。
今回の記事は、その中でも「自分もいつかは大会に出場したい！」と思っている方に向けた記事になります。
今回は、フィットネス競技出場（FWJ）にかかる費用を紹介します。
先に言っておきますが、なかなか高いです。
他の国（東南アジアを省く）でも似たような金額なので何とも言えませんが、高いです。（笑）
まず、その年のリージョナル大会に参加する場合の必要な費用はこちらです。
大会への出場費(10,000円)、選手登録費(10,000円)、NPCworldwideのメーーバーシップ登録費(6,000円)、カラーリング(13,000円)、交通費+宿泊費
最低でも26,000円、カラーリングはほぼ必須なので39,000円は必要です。
皆さんがその年に初めて大会に出場する際の費用です。（一回出るための費用）
選手登録費やNPCの登録費は毎年更新が必要なため、選手は毎年出場する場合この金額を必ず支払います。
カラーリングもどこの国もこのくらいです。
個人で道具を用意してカラーリングを行えば半額ほどですが、日本では規制があります。↓
次にプロクオリファイやアマチュアオリンピアについて見てみましょう。
競技初心者でも、リージョナルのノービスなどに限らず、トップ選手のレベルがどれ程のものなのか経験のためにプロクオリファイに出場するのもありかと思います。
日本ではプロクオリファイ・アマチュアオリンピアの大会にかかる出場費は25,000円です。
これで驚かないのであればあなたは結構お金に余裕があるのでしょう。
「お前が金ないだけ！文句言わずにそんぐらい払え！」とは言わないでくださいね。
このプロクオリファイに参加するために必要な費用は、カラーリングは絶対なので最低でも合計38,000円です。
これだけではありません。
プロクオリファイやアマチュアオリンピアなどのプロカードが発行される大会に出場するためには、一年以内にリージョナルの大会に出場していることが絶対条件です。
ですので、プロカードを狙う選手は一年以内のリージョナルに必ず出場するので、２大会で合計64,000円なりです。
それに交通費や宿泊費がプラスされるととんでもないことになります。
（こういった大きな大会は東京で行われるので、遠方から来る選手は交通費とホテル費の大出費）
去年新宿で行われたプロクオリファイや渋谷で行われたアマチュアオリンピア。
どちらも会場の大きさや立地を考えれば、先ほど書いた25,000円という出場費はまだわかります。（実際はまだわからない）
今年のプロクオリファイの場所はというと、千葉県の市川（済）と埼玉県の越谷（11月）です。
開催場所が東京から一気に変わったのと同時に、先日のナショナルプロクオリファイを見ましたが、ステージの演出にはほとんどお金をかけていない印象で、普段のリージョナルの会場と同じような質素なステージでした。
去年の大規模な大会と比べて同じ出場費25,000円でも価値が大きく下がってしまいました。
どうせならもう少し照明を工夫するとか、質素な会場をより良く見せようとする努力はして欲しかったので11月は期待しましょう。
また、先日のナショナルプロクオリファイを見ていて思った事は、照明が均等ではないという事です。一番最初にステージに立つ順番は番号順です。事前に自分がステージのどこに立つかは分かりません。
今回のプロクオリファイやリージョナルの大会などでは、真ん中が一番ライティングが強く当たってくれる印象です。
選手がずら〜っと並んだ時に端にいる選手は大変不利（位置・照明）だと感じました。
端っこから徐々に真ん中に寄って来れれば良いのですが、本当は良い身体なのに全然番号が呼ばれない端っこの選手もいたりします。
こればかりは運任せなんですよね。
今後初めて大会に出場する方、頑張ってください！
本日もお読み頂きありがとうございます！
また次回お会いしましょう！
それでは！
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