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【オリンピアアマチュア・ジャパンやプロクオリファイの出場資格について】

 

皆さんこんにちは!イーケイです!

 

これを読んでいる方の中には、コンテストの出場者もいるかと思われます。

団体は様々ですが、今最も盛り上がっている団体はNPCJでしょう。

 

 

 

NPCJはアメリカのNPC・IFBBリーグと直接的にかかわっている国内唯一の団体です。2018年から行われている日本で開催されているIFBBプロリーグの大会も当然NPCJがプロモーターです。

 

lifebuilding.hatenablog.com

 

 

2019年NPCJが主催する日本でのプロクオリファイの大会は5月と11月です。

特に11月のOlympia Amateure に関しては、各カテゴリー3枚のプロカードが出されることから、人気も高まる事と考えられます。

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そんなプロクオリファイの大会、オリンピアマチュア日本大会では出場資格があります。というか、新しいルールになりました。

海外選手は関係ない(※国によります)みたいですが、日本人選手またはIFBBプロリーグが定めた対象国に対するルールです。

 

 

それが、

「一年以内にNPCJが主催する大会に出場したことのある者のみ、アマチュアオリンピアやプロクオリファイの大会に出場できる。」

というものです。

 

日本人国籍や日本在住の選手がこの大会に出るためには、必ず何かしらの大会に出場しなければなりません。

 

 ↓最新版

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本来であれば、プロクオリファイでもそうでなくとも誰にでも出場資格はありました。

しかしアメリカではプロクオリファイの大会に出るためには、リージョナルの大会に出場ている(上位)という条件が普通なので、納得はできます。

誰でも参加できるとなると、記念受験みたいな感覚で出場されたら選手が溢れかえってしまいますしね。

 

 

今回の件についてNPCJへ直接電話で問い合わせてみました。

というのも昨年のJapan Pro Qualifier でも上記のような出場資格が確かにありました。

僕はその時もNPCJへ問い合わせをしました。

その答えは「出場申し込みが殺到した場合に、スケジュールや会場などの関係で大会自体に大きく影響してしまう」とのことでした。

しかし、表上はそう書いているだけであり、実はどなたでも出場はできるとのことでした。

 

 

今年のオリンピアマチュアもそんな感じなのかな。と思ったのですが、今回改正された出場資格は必ずだと、今回の電話で言っていました。

NPCJではなくIFBBプロリーグが決めたことです。

 

日本のどんなトップの選手であれ、日本のオリンピアマチュアまたは今後行われるプロクオリファイに出るためには何かしらの地方大会に出る必要があるのです。

その分他の地方大会に出場する選手も増え、収益に繋がることを考えればNPCJからしてみれば最高ですね。

 

しかし僕がとても気になっているのは、出場資格が「大会入賞者」ではなく、「大会出場者」ということです。

出場資格を設けているのに、出るだけでいいんですよ。その面が曖昧です。

 

 

日本にはIFBBプロを目指している方が多くいます。

有力候補も何人かいます。その方たちも必ず他の大会に出場しなければなりません。

調整が大変ですし、下手したら大一番で台無しもあり得ます。

マチュアオリンピアジャパンの場合、11月に向けて調整するつもりがその前に一つ大会を挟まなければいけませんので。

他の国でも同じルールなのでしょうがないですが。。。

 

 

 

皆さんはどう思いますか?

僕は上位の人間だけが、出場できる大会になればいいと思っています。

そうなると収益的にはかなり痛いので難しいところです。

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう

 

それでは!

 

 

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